教員を辞めることを伝えてきましたー両親編ー

両親に教員を辞めることを伝えました。

何ヶ月も前から伝えるタイミングを考えていたのですが、なかなか言い出せていませんでした。
しかし話をする機会が突然やってきて、伝えることができました。

伝えた結果、自分の考えを理解してもらうことができました。

自分が話す前に他の家族からそれなりに聞いていたらしく、話し合いはスムーズに終わりました。

両親に自分の考えをすんなり理解してもらえた理由は次の2つかなと思っています。

1つ目は教員を辞めたあとの転職先を決めていたことです。以前は転職先を決めていなかったので、辞めることを大反対されました。

収入源があることで両親も安心するのだと感じました。

2つ目は辞める理由を他責にしなかったことです。

今回は教員を続けられない理由として、自分の特性を説明しました。

対人面での自分の苦労や自分の思考方法のクセで苦しんでいることを伝えました。

それにより教員を続けることが難しいことが両親に伝わったと思います。

以前は生徒がとる態度に耐えられない、学校が教員を守らないといったことを辞める理由にしていました。

このときは「まあまあ、そういうもんだよ」「いい加減でもいいんだよ」となぐさめられて終わりでした。

まとめ

家族に教員を辞めることを理解してもらうには、次の2つが大切です。

  • 転職先を決めること
  • 辞める理由を他人ではなく自分にすること

これらを整理するには時間がかかります。

時短勤務で働く時間を減らして、今後について考える時間を確保する方法もあります。

早く辞めたい人には時間がかかることにストレスを感じますが、焦らず少しずつ進めてください。

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